プロレスLOVE

*第3回*
「アントニオ猪木を知る」


 リングネームの由来は、先輩レスラー豊登による命名でブラジル帰りを強調するため洋風な名前にされたということらしい。キャッチフレーズは「燃える闘魂」、これは当時テレビ朝日プロレス中継アナウンサーの舟橋慶一の命名である。初めてのアメリカ武者修行時代のリングネームは「リトル・トーキョー」というロスにある日本人町と同名。
 得意技は卍固め、コブラツイスト、延髄斬りで、テーマソングである「猪木ボンバイエ」は、元々モハメド・アリの伝記映画の曲であったが、猪木と対戦したアリが猪木に贈りアレンジしたものである。ちなみに「ボンバイエ」とは、「Boma ye(ボマ・イェ)」がなまったものであり、「Boma ye」はリンガラ語(コンゴ民主共和国(ザイール)の言葉)で「彼を殺せ!」を意味する。アリがコンゴ民主共和国の首都キンシャサでジョージ・フォアマンと戦った際の声援が由来とされている。ちなみによくバラエティー番組などで「1!2!3!・・・」と、「ダー」という前でカットされることが多いのは、「ダー」を放送すると数十万円のギャラを猪木に支払わなければならないからである。ちなみに「ダー」一回30万。 ビンタ1発10万。「道」の朗読100万らしい。
(フリー百科事典『Wikipedia』より)

次回もプロレスLOVEを御期待下さい!!

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