プロレスLOVE

*第1回*
「16文キックはどうやって生まれたのか?」


 ジャイアント馬場の代名詞「16文キック」は、1962年の初めてのアメリカ修行時代に、試合でロープの反動で向かってくる相手に、とっさに左足が出たのがきっかけとなったもの。ただ、G・馬場自身はこれは技と呼べるほどの物ではないと思っていた。しかし、日本で16文キックが有名になってしまった為、1964年末の海外遠征の時にロスで空手道場を開いていたジョージ土門に蹴りを教わるようになり、自分から踏み込んでいくようになってからは自信をもって16文キックを出せるようになったという。
(ジャイアント馬場記念館より)

次回もプロレスLOVEを御期待下さい!!



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